パワフルな栄養素
パワフルな栄養素

パワフルな栄養素

パワフルな栄養

栄養素について

1オンスあたりの含有量を比較すると、アーモンドはナッツの中で栄養を最も多く含んでいるものの一つであり、絶対に取り入れたいものです。歯応えの良いアーモンドを1日あたり1オンス食べるだけで、一日を乗り切るために体が必要とする重要なビタミンとミネラルを十分に摂取できます。体が元気なら、気分も快適になります。

  • アーモンドは、ビタミンE、マグネシウム、マンガン、食物繊維、銅、リン、リボフラビンを豊富に含んでいます。
  • 1オンス(約28g)のアーモンドには、「良い脂肪」である不飽和脂肪が13g含まれ、飽和脂肪はわずか1g、コレステロールは常にゼロです。1
  • 1オンスあたりの含有量を比較すると、アーモンドはナッツの中で、タンパク質(6g)、食物繊維(4g)、カルシウム(75mg)、ビタミンE(7.4mg)、リボフラビン(0.3mg)、ナイアシン(1mg)を最も多く含んでいます。
  • アーモンドそのものは塩分を含んでおらず、低糖質です。

良い脂肪に関するうれしいニュース:「米国民向け食事ガイドライン」では、摂取する脂肪の大半を不飽和脂肪にすることが推奨されています。アーモンド1食分(28g)に含まれる脂肪は不飽和脂肪が13g、飽和脂肪はわずか1gです。

 

消化管の健康

消化に良い

免疫力の約80%は、人間の消化管または胃腸管で生み出されるため、健康において非常に重要です。1 また、プレバイオティクスが作用する場所でもあります。インビトロ研究では、アーモンドには胃腸管の免疫力を維持し、体全体の健康に貢献するプレバイオティクス効果がある可能性があるとの仮説が立てられています(ただし、立証はされていません)。アーモンドのプレバイオティクス効果を証明するには、さらなる研究や人間を対象とした臨床試験が必要ですが、それでもアーモンドを推奨する理由の一つになります。1オンスのアーモンドには食物繊維が4g(1日に必要な摂取量の14%)含まれており、消化管の健康に大いに寄与します。

研究内容

研究1:英国ノリッチにある「Institute of Food Research(食品研究所)」が行った試験で、研究者たちはアーモンドを消化させるのに消化管モデルを使い、2種類のアーモンドのプレバイオティクス効果を、一般に認められているプレバイオティクスと比較して調べました。この研究の詳細はこちらをご覧ください。3

研究2:研究1と同じ消化管モデルを使った別の研究では、細胞壁がアーモンドに含まれる栄養素、特に脂質、タンパク質、ビタミンEのバイオアクセシビリティに及ぼす影響について調べました。皮付きアーモンド、皮むきアーモンド、細挽きアーモンド、細挽き脱脂アーモンドで試験が行われました。この研究に関する記事を読むにはこちらをご覧ください。4

1. Rosenbaum, M、Revolution Health Access at「Digestion & Immunity. Revolution Health Access(http://www.revolutionhealth.com/conditions/digestive/digestive-health/health-basics/digestion-immunity)」、2008年10月13日

2. Roberfroid MB、「Prebiotics and Probiotics: Are they functional foods?」、American Journal of Clinical Nutrition、2000年6月、71(suppl):1682S-7S

3. Mandalari G、Nueno-Palop C、Bisignano G、Wickham M.S.J、「Potential Prebiotic Properties of Almond Seeds」、Applied and Environmental Microbiology、2008年7月、74, 4264-4270。http://aem.asm.org/cgi/content/full/74/14/4264?view=long&pmid=18502914

4. Mandalari G、Faulk RM、Rich GT、Lo Turco V、Picout DR、Lo Curto RB、Bisignano G、Dugo P、Dugo G、Waldron KW、Ellis PR、Wickham MS、「Release of Protein, Lipid, and Vitamin E from Almond Seeds During Digestion」、Journal of Agricultural and Food Chemistry、2008年5月、14;56(9):3409-16。2008年4月17日ウェブサイト公開、http://pubs.acs.org/cgi-bin/abstrac.cgi/jafcau/2008/56/i09/abs/jf073393v.html

 

抗酸化物質

抗酸化物質の効果

アーモンドにビタミンEが豊富に含まれているということはつまり、有害なフリーラジカルとの戦いに役立つ抗酸化物質が豊富であるということです。実際、1オンスのアーモンドで、血液循環、髪と皮膚の健康、細胞の機能などに重要な栄養素であるビタミンEが、1日に必要な摂取量の35%摂取できます。

  • 私たちの体が酸素を燃焼させると、フリーラジカルとして知られる不安定な分子が発生します。アーモンドに含まれるアルファ・トコフェロール(AT)ビタミンEは、細胞、組織、さらにはDNAにも損傷を与える可能性があるこれらの有害な分子を中和させるのを助けます。
  • 研究者たちは、フリーラジカルを、がんや心臓疾患などの慢性病の進行と関連付けています。ATビタミンEを食物から摂取するにはアーモンドが最適です(下の図表を参照)。全米科学アカデミーは、ATビタミンEは循環系の細胞で活躍する唯一のビタミンEであることを確認しました。
  • 『Journal of Agriculture and Food Chemistry』に発表された研究によると、抗酸化物質を多く含む特定の果物や野菜と同様のフラボノイド類とフェノール成分が、アーモンドの皮に含まれていることを専門家が発見しました。研究結果から、1食分(1オンス)のアーモンドには、緑茶カップ1杯分および蒸したブロッコリー1カップ分と同量のポリフェノールが含まれていることが分かりました。1

アーモンドと抗酸化物質に関するさらなる情報は、こちらをご覧ください。

1. Milbury PE、Chen C、Dolnkowski G、Blumberg J、「Determination of Flavonoids and Phenolics and their Distribution in Almonds」、Journal of Agricultural and Food Chemistry、2006年、54,5027-5023

 

食物繊維

食物繊維に関する事実

アーモンドの栄養素に関して、食物繊維を忘れるわけにはいきません。食物繊維は健全な消化を維持し、便通を促進する作用でよく評価されていますが、食物繊維の恩恵を受けているのは腸だけではありません。研究により、この多才な栄養素は、「悪いコレステロール」であるLDLコレステロールと血圧を下げるために役立つなど、注目すべき性質を持っていることが分かっています。

  • 食物繊維は体重管理と心臓の健康に効果があり、糖尿病の危険因子を減らす可能性さえもあることが分かっています。
  • アーモンド1オンス(約28g)には食物繊維が4g含まれており、間食後の満腹感が長く持続します。
  • アーモンドには水溶性および不溶性繊維が含まれています。
  • アーモンドの食物繊維はすべて皮に含まれているわけではありません。実際、1オンスの皮むきアーモンドにも3gの食物繊維が含まれています。

 

カルシウム

カルシウムに関する質問

特に女性の間で、骨粗しょう症と骨の健康に関する話題はよく話されていますが、カルシウムについて質問する方が多いのではないでしょうか。カルシウムは体の中に最も多く含まれているミネラルであり、ビタミンDと手に手を取って強い骨と歯を作り、体がスムーズに動くようにしています。

  • 通常、カルシウムと言えば、たいていの人が乳製品や緑色の葉もの野菜を思い浮かべ、アーモンドは思い浮かべません。私たちが変えようとしているのは、まさにこの点です。
  • 1オンスあたりの含有量を比較すると、アーモンドはナッツの中で最も多くカルシウムを含み、1オンスあたり75mgもあります
  • カルシウムは骨の健康に作用することで一般に評価されていますが、筋肉(心臓も含めて)と神経の健全な機能においても重要な役割を果たしています。
  • 何歳になってもカルシウムは重要であり、あらゆる食の好みにも合うアーモンドという選択肢があるのはうれしいことです。アーモンドバターや味付きアーモンドから、焼き菓子用のグルテンフリーのアーモンドフラワーまで、誰でもアーモンドからカルシウムを摂取できます。