世界各国でのアーモンドの使われ方

世界のナッツ事情

アーモンドには30以上の品種があります。その内の10種がカリフォルニアで生産されるアーモンドの大半を占めています。米国はおそらく最大のアーモンド市場であり、生産量の約3~4割が米国内での使用に販売されますが、残りは海外へ出荷されます。

日本

日本人はチョコレートが大好きです。楕円形のアーモンド入りチョコレートと、ミルク/ダーク/ホワイトチョコレートを付け、ダイスアーモンドでコーティングしたスティック状のプレッツェルが人気です。

中国

中国人は特定の季節にスナックとしてアーモンドを食べます。秋と冬の時期に最も人気があります。特に、チャイニーズ・ニューイヤー期間中には、素焼きアーモンドや塩味のアーモンドをスナックとして食べます。アワビなどの独特の風味が付いたアーモンドも人気があります。

インド

インド人は頭をよくするためにアーモンドを食べます。インドでは、アーモンドは子どもの脳に良い食べ物だと考えられており、「ミターイ」として知られる伝統的なお菓子に使われます。また、祝祭ディワリの期間中の贈り物としてもよく使われます。

地中海

地中海の人々にはヘルシーナッツが人気です。古代ギリシャの医学書は、アーモンドの使い方について論じている最古の書物の一つです。アーモンドは今日でも、健康志向の地中海式ライフスタイルには欠かせないものになっています。

イタリア

砂糖でコーティングされたアーモンド菓子「ドラジェ」を結婚式の引き出物として贈る習慣は、イタリアで生まれました。イタリア人は、卒業には赤、婚約には緑、男の赤ちゃんには青、女の赤ちゃんにはピンクというように、節目節目にいろんな色のドラジェを配っています。

フランス

フランス人はアーモンドをスイーツに使います。マカロン、マジパン、キリスト教の公現祭で食べられるパイ生地にアーモンドクリームを使ったガレット・デ・ロワ (王様たちのケーキ) など、フランス菓子の材料としてアーモンドが使われています。

スペイン

1700年代、スペインのフランシスコ修道会の神父たちが、アーモンドの木をカリフォルニアへ持ってきました。スペインのシェフたちは今でも、伝統的なおやつや料理にアーモンドを使っています。

ドイツ

ドイツ人は、いつでもどこでもアーモンドを食べます。アーモンドはおいしそうなドイツのお菓子マジパンに使われ、野外フェスティバルやクリスマス・マーケットで食べるスナックとして人気が高まっています。

スウェーデン

スウェーデン人はナッツで縁起を担ぎます。幸運のシンボルとしてアーモンドをライスプディングに隠すことで知られており、隠されたアーモンドを見つけた人は、翌年結婚できるといわれています。

米国

米国はアーモンドの故郷です。世界中のアーモンドの8割以上がカリフォルニアで生産されています。アメリカ人はアーモンドホールからアーモンドバター、アーモンドフラワー、アーモンドミルク、アーモンドオイルまで、アーモンドなら何でも大好きです。

英国

英国人はスナックが大好きです。長年、英国でアーモンドは祝日に食べる特別なもの、贈り物に最適なものと考えられてきましたが、現在は忙しい毎日を乗り切るための毎日のスナックとして食べられています。